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星が降って来た夜。

2010.10.09 Saturday,04:46

久しぶりにコンサートなどに足を運んでみた。
時間的に今抜けるといろいろとかなり厳しい事になるのだけど(つーか今現在、厳しい事になっとる訳なので息抜きにブログを書いてみとる)、どうもこれは聞いておかなきゃいけないような気がして、無理やり行ってきた。
武満徹80歳バースデーコンサート。(と言っても、ご本人は14年ぐらい前に亡くなっている)

今夜の演目にも入っていたAsterismという武満の曲、この曲はまぁおそらく有名どころって事になるんだろうけど、私は生で聞くのは今日が初めて。
指揮はオリヴァーナッセン、ピアノはピーターゼルキン、オケは東京フィルハーモニーという布陣。

いやもう、凄かったよ。

・・・こういう時に、自分の言語能力の低さにげんなりする。

その名のとおり眩い星が手を変え品を変え、恐ろしい程にホールへと降って来たよ。
なんだか気付いたら自然と涙が。。。
やっぱり音楽は生に限ると思うのだ。こういう事があるのだから。同じ演奏なんて今日この日にしか味わえないのだから。

この曲って、終盤の「これでもか!」ってクレッシェンドとそこからの静寂がクローズアップされる事が多いような気がするけど、決してそれだけじゃ無い。そこに行き着くまでの緻密に重なる音の数々、凄い。
無調性とか調性とかそんなもん超越してるんだけど、武満独自の一定の秩序がある(ように感じる)。まぁスコアも見たこと無いので偉そうな事はこれっぽっちも言えないけど、、、。

なんなんだろうなぁこれ。何をどうやったらこういう作曲思考に行き着くのかな?

弾く方はめちゃんこ大変だろうし、おおよそ間違えてても(自分も含め)大多数の人は気付かんだろうなと思うのだけれど、それでも楽曲に真正面から向き合い曲の世界観を真摯に表現しようとする「プロ」(いや、どんな音楽やっとってもそうあるべきなのだと私は思うのだが)の演者達のお陰で、私は次から次に移りゆく景色を堪能でき、いつの間にか世界に引きこまれて行った。


帰る道すがら、大昔、建築家シナンが建造物に神を宿そうとしたというような話を、ふと思い出した。
武満も宇宙を曲に宿そうとしたのかなぁなどと勝手に想像した、大量の星の光が降って来た夜でござんした。

行って良かった。
 
まぁ・・・どうでも良いといえばどうでも良いのかもしれんけれども、オリヴァーナッセン、ちぃっと太り過ぎたのでは無いか?
指揮台にのぼるのもツラそうだし、歩くのもツラそうだし、、、そんな年齢でもなかろうて。
大丈夫なのだろうかと勝手に心配になった。

あ、、、譜めくり間違えてたっぽいな、そいえば、、、。


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