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秋のカエルデ。

2009.11.16 Monday,05:19


もみじ
新潟のお庭のもみじ。


スイスの伯母が帰国していた事もあり、祖母の誕生日だった事もあり、伯父一家にも会えるという事もあり、母が丁度帰省している事もあり、そんなこんなで新潟の祖母宅へ行ってきた。
滞在時間約4時間、、、。ザ・とんぼ帰りの日程。


昔、ここへ遊びに来るといつも、祖母は笑顔で
「ピアノを弾いてくれるかい?」
そう私に聞いてきた。

断る理由などどこにも無いので、「下手くそでごめんなさいね。楽譜無いから覚えてる所だけね。」なんて言い訳しつつ、私はいろいろな曲を弾かせて貰った。
ずいぶん前に弾き主を失い、調律のされていないアップライトのピアノは、音が出ない鍵盤もあったけれど。

祖母は後ろでソファーに腰掛け、じっとそれを聞いていた。

そして1曲終わるごとに、後ろからパチパチ、パチパチ、と、拍手をくれるんだ。

振り返ると、満面の笑みで
「今の曲は"テンペスト"だったかねぇ?テンペストっていうとシェイクスピアのねぇ?アレだわねぇ?」
そんなふうに、解説つきで曲目を当てながら

「しぃちゃんのピアノが一番だ。ありがとねぇ。うちのオンボロピアノを歌わせてくれてねぇ。」
なんて一番嬉しい言葉で励ましてくれる。
どんなに私のボロボロ間違いだらけの演奏を聴いても。


帰る段階になると必ず、私の手を両手でぐっと握って
「もう帰ってしまうのかい?寂しいねえ・・・」
小首をかしげ、私の顔を覗き込みながら、本当に寂しそうな悲しい笑顔でそう言われて、私は列車の時刻ぎりぎりまで祖母宅に留まる事になったものだった。

そんな事言われたら、そんな顔されたら、帰れないもの。


祖母、98歳。
数年前まではかろうじて思い出してくれていたのだけれど、今はもう、なかなか顔を見せない不義理な私の事など忘れてしまった。
自分の名前さえ怪しいみたいだった。


ピアノを弾いてくれるかい?なんて聞かれる事も無かった。
帰るとき、手を握って貰う事は出来なくなった。
私はといえば、何を話してあげれば良いのかわからなかった。


今の祖母は日々何を考えているんだろう。


人は何の為に生まれて、何の為に大きくなって、何の為に子供を産んで育てて、何の為に老いて、何の為に死んでいくのだろう。
私の子供の頃からの解けない疑問。多分一生解けない疑問。

でもソコソコ歳を重ね、少なくともそんな事考える為に生きてる訳じゃないって事ぐらいはわかったつもりなので、自分が自分らしくある為に必要な事だけを選んで生きてる。

けれど昨日、帰りの新幹線の中でずっと後悔した。
なんで今日、私は、おばあちゃんの為にピアノ弾いてこなかったんだろうって。
自分の音楽を推し進める事も大事だけれど、大切な誰かの為の音楽だって同じぐらい大事なのにね。


いつかまた、「テンペストかい?」なんて聞いてくれる日が来て欲しいけれど。


普段は誰も住んでいない祖母宅のお庭のもみじが綺麗過ぎて、涙出そうになった。
久しぶりの伯母や伯父夫婦、祖母、従姉妹、そして母の顔が見れて楽しかったけれど、切ない日だった。



今日は

2009.11.14 Saturday,12:56

ほんのり遠出中です。



昨日急遽決めて出てきました。
夜には東京で用事あるから文字通り「とんぼ返り」なんだけど、ま、息抜きに。


目的地まで、ここからがまたちょっと距離があるんですが


JR越後線


うちの地元に負けず劣らず、のどかな風景が広がる車窓。

すばらしすなぁ。

なんか最近いろいろとめんどくさいし、このままどっかに行っちゃおうかしら。

という気分になりますな。


勝手に名付けるのが好きです。

2009.11.07 Saturday,02:20

掛かり付けの歯科医院から定期検診のお知らせ葉書が届いたので、早速、予約電話を入れる。


「担当医は?」

「あ、セキネ先生でお願いします。」

「・・・セキネという者はおりませんが・・・」

「えっ?辞められたんですか?」

「いえ・・・前からおりませんが・・・」



あ。やーっべ。
またやっちった・・・。

私、担当医の本名、知らなかったんだった。

先生が若干セキネツトム氏に似てるなって思った事がきっかけで、私の中で勝手に「セキネ先生」という名前をつけちゃった、という事に会話の途中で気付いた。


ま、電話越しで相手の顔が見えないだけに恥ずかしさも半減。


「あ、えっと、間違えました。セキネツトムに一番似てる先生でお願いします!」

「・・・は???」


あ、ですよね。そりゃぁ
「は???」
って言いたくなりますよね。
わかります。



今度行ったら忘れずに先生の本名を書き留めておかねば、ニンニン。

危機が迫ると固まる、の巻

2009.10.31 Saturday,16:04

今日、私に起こった事を、つとめて正確に書いてみます。


「急いでいた私は、自宅マンションの階段を駆け降り、エントランスにあるエレベーターの前を横切って建物の外へ出ようとしていました。丁度、誰かを載せて上の階から下りて来たエレベーターの扉が開いた所だったようで、中から勢い良く飛び出して来たバイクにひかれそうになりました。」


・・・この状況、わかりますか?いろいろオカシイと思いませんか?


なんで私は、マンション「建物内」で交通事故の危機をむかえにゃならんのじゃいっ!?


あーびっくらこいたとです。
まさかバイクがエレベーターから出て来るなんて、しかも半メット被った兄ちゃんがエンジンかけて走る体勢で出て来るなんて。


後になってから、この常識はずれな半メット兄ちゃんに、フツフツと怒りが込み上げて来た訳ですが、あまりに予想外な事が起こった瞬間って、人間、その場に固まりますね。


タッチの差で轢かれずに済んで良かったです。

でもこれ、衝突していた日には、保険降りるんだろうか?

新聞のローカル三面記事に事故として掲載されたりするんだろうか?

もしかして・・・め。

2009.10.27 Tuesday,03:46

うちは楽器オケー!な太っ腹マンションです。

防音されてないのに。

必然的に、音楽を生業とする人や楽器愛好者がうじゃうじゃ住んでいます。

防音されてないのに。

結果的に、ジャンル問わず、技量問わず、いろんな音が溢れかえっています。

防音されていないから。



目下、私の敵は、隣人打ち込み野郎と真上に住むドラム野郎。


今日はひたすら隣から某歌謡曲が流れてくる始末。打ち込み。多分仕事でやってる。


しっかり聞こえてきます。

防音全くされていないから。



お互い様です。
うちなんか生ピだし。
半端なくうるさいハズだし。

防音全くされていないから。



けれど・・・



この深夜3時過ぎという、世間一般では音を出すには常識はずれな時間帯になって、隣人は打ち込みだけじゃ満足せんのか、一緒に大声で歌い出す始末。


「♪もしかして、もしかして、おまえのすねてるわ〜け〜はっ♪」


・・・あーはいはい、あのパート2ね。



・・・。



じゃ〜かぁ〜し〜わい!!

そりゃ拗ねるわい!!

音程ズレてっから!!

ココ防音じゃないから!!

しっかり聞こえてっから!!



語尾の「ら」が若干巻き舌になりそうなほど、ほんともう、廊下に掛かってる消化器かなんか持って殴り込みにでも行きたい心情だが、ここは一歩引いて・・・


わたくしも3時間後より生ピアノで練習開始させて頂きます。


目には目を。


好みではない音楽を聞かされ寝れなくなる苦しみを君も少しは味わうべきだ。


あーそれにしても、だ。

普段は、他人様の演奏やアレンジなどを批評する趣味など、私には毛頭ないが、とにかくダサいアレンジだ!とか、音痴だ!とか、もはや呪詛にも近い感情が渦巻く深夜3時過ぎなんならもうすぐ4時。

興味の無い音楽と睡眠障害は人を蝕んでゆくのだ。


piano hand krisaki

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